鉛筆ギフト袋、無料配布中です! ≫

【かき餅の作り方と食べ方】美味しいアレンジレシピもご紹介!

記事内にプロモーションを含む場合があります。

この記事では、昔懐かしい米菓「かき餅」をご紹介します。伝統的な作り方から少量作る驚きの方法、様々な調理法とアレンジレシピをまとめてみました。

こるり
こるり

毎年実家から、かきもちが届きます。
焼くだけで食べられるので、おやつやおつまみにぴったり!
昔ながらの知恵で、保存料を使わずに長持ちするのも嬉しいです。

40年近く食べた私が見つけた、おいしい食べ方もご紹介します。
お手軽なのでぜひお試しください♪

-スポンサーリンク-

かき餅とは、どんなもの?

かき餅は、お餅を薄く切って干したものです。
地域によっては「こおりもち」「ほしもち」とも呼ばれています。

乾燥しているので保存が効き、焼くとおせんべい、揚げるとおかきのような食感になります。

もち米本来の素朴な味が楽しめるお菓子です。
青のり、ごま、豆、えびなどを練り込んだものもあります。

部屋いっぱいに、均等な厚さで切られたお餅が整然と並んでいる光景はとても美しいです。

えんぴつ君
えんぴつ君

もとはお餅なので腹持ちがいいよ!

かき餅の作り方について(干し方/道具)

いろんな地方で作られてきたかき餅ですが、基本的な作り方は同じです。
干し方(乾かし方)や、使う道具に少しずつ違いがあります。

こるり
こるり

うちの実家では、餅つき機でお餅をついて包丁で切り、並べて干します。

作り方①ひもで吊るして干す

杵つき餅→包丁→わら紐で軒下に

最近はわら紐が手に入りにくいので、ビニール紐で吊るしても大丈夫です。

作り方②屋内に並べて干す

餅つき器→餅切り器→すだれに並べる

包丁でのし餅を切るのは、非常に力が要る作業です。餅切り器だとサクサク切れますね。

作り方③ホームベーカリー

ホームベーカリー→包丁

こちらはホームベーカリーで作っています。少量であれば、干し網でも乾かせますね。

かき餅の食べ方について

両面を焼く

かき餅をオーブントースターやストーブの上に並べ、数分焼きます。
きつね色にこんがり焼けたら食べられます。

焦がさないように気をつけましょう。
食感は少し固めですが、香ばしいです。

油で揚げる

かき餅をたっぷりの油でじっくり揚げます。(160~170度で約20分)
倍の大きさに膨らんで少し色づいたら、取り出して油を切ります。

温度が低すぎるとうまく膨らまず、高すぎると中に芯が残ったまま焦げてしまいます。
食感はサクサクと軽めです。

こるり
こるり

手間はかかりますが美味しいです!

えんぴつ君
えんぴつ君

揚げるからカロリーは高め…

こるり
こるり

それは言わないで…

レンジで加熱

かき餅をお皿に4~5枚並べ、レンジで加熱します。(600wで約2分)
膨らんでこんがり色づいたら食べられます。

個人的に一番のおすすめの食べ方です。
食感はサクサク軽めです。

えんぴつ君
えんぴつ君

油の処理がいらないし、揚げるよりヘルシーだね♪

-スポンサーリンク-

かき餅の美味しい食べ方!アレンジレシピをご紹介

ここからはアレンジレシピです。
いろいろ試してみた結果、以下のものが美味しかったです。

昆布茶・梅昆布味

揚げたり、レンジで加熱したかき餅をビニール袋に入れます。
袋に昆布茶または梅昆布茶を入れ、よく振って全体にまぶします。

カレー味

揚げたり、レンジで加熱したかき餅をビニール袋に入れます。
袋に塩少々とカレー粉を入れ、よく振って全体にまぶします。

ぬれおかき風ソース味

揚げたり、レンジで加熱したかき餅をビニール袋に入れます。

袋にウスターソースを入れ、よく振って全体になじませます。
カレー粉を足してもおいしいです。

どれも熱いうちに味をなじませるのがコツです。

こるり
こるり

ビニール袋は以下のような耐熱のものを使います。普通のビニール袋の場合は、かき餅を少し冷ましてから袋に入れてくださいね!

まとめ かき餅にはいろんな作り方と食べ方がある!

かき餅の作り方の違い
  • 切る道具
    • 包丁
    • 餅切り器
  • 干し方
    • 紐で吊るす
    • 並べて干す
かき餅の美味しい食べ方
  • 基本レシピ
    • オーブントースター等で焼く
    • 油で揚げる
    • レンジで加熱する
  • アレンジレシピ
    • 昆布茶・梅昆布茶
    • カレー塩
    • ぬれおかき風ソース味

かき餅はレンジを使うことによって、手軽においしく食べられます。
おやつにお酒のおつまみに、ぜひお試しください!

えんぴつ君
えんぴつ君

また美味しい食べ方を見つけたら、ご紹介します♪
ここまで読んでくれてありがとう!